顕微授精1年目が終了。全力で1年間やってみて、かかった費用は??

 

こんにちは、あや子(@kounotori-life)です♪
25歳から不妊治療で通院を始め、現在も絶賛妊活中です。
1歳年上の旦那くんと、顕微授精にチャレンジしています。

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あや子
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この記事では、最先端の病院で顕微授精をしている私達夫婦が、
「1年間の顕微授精で一体合計いくらかかったのか」紹介します!

 

体外受精や顕微授精をこれから行う人にとって、やはり一番気がかりなのは費用の面だと思います。

病院のホームページなどにも費用の目安は書いています。
しかし、「1年間でどれくらいになるのか」という話になると、具体的なイメージは中々湧いてこないのではないでしょうか。

 

そこで「1つのモデルケース」として、私達夫婦の治療内容や費用を公開したいと思います。
私達夫婦が、お金を惜しまず1年間「全力で」顕微授精をしてかかった費用です。

 

また、今回の記事の執筆にあたり、1年間でかかった顕微授精の費用について、Twitterでもアンケートを行いました。

あや子
ご回答頂いた皆様、本当にありがとうございます。

記事の最後では、そちらのアンケート結果についてもご紹介しています!どうぞお楽しみに。

 

💛こんな人に読んでほしい💛
  1. 顕微授精を始めようか悩んでいる人
  2. 費用の面で治療に不安を抱えている人
  3. 今年医療費控除をしようと考えている人
  4. 実際どれくらいお金がかかるのか知りたい人
それでは、
「1年間でかかった顕微授精の合計費用」について、今から詳しくお伝えしていきますね!

 

まずは合計費用発表

1年間で292万3260円!

始めに言っておきます。
「こんなにお金がかかるの!?顕微授精なんて、うちには絶対無理だ!」
なんて、どうか思わないで下さい。

「1年間で292万3260円」というのは、あくまで私達夫婦のケースです。
最後に出てくるアンケート結果では、1年間の顕微授精費用が100万円以下と回答された方も多いです。

あや子
国や地方自治体からの助成金もあります。顕微授精は、ご想像ほどハードルが高いものではありません。

 

私達夫婦は、顕微授精1年生です。
ちょうど今年の1月に、顕微授精をするタイミングで病院を変えたので、この12月で丸々1年になります。

医療費控除のため、今年の1〜12月にかかった不妊治療費を計算してみたところ、292万3260円でした。

内訳は、治療費&薬代が284万8860円、交通費が7万4400円です。

 

医療費控除とは

  • 原則として、1年間でかかった医療費の合計が10万円を超えると控除を受けることができる。
  • 医療費として申告できる上限は200万円。
  • 医療費控除は(妻が扶養に入っていなくても)家族の分をまとめて申告可能。収入が多い人でまとめた方がお得。
あや子
え〜⁉️200万円までしか申告できないの⁉️
292万3260円かかってるんだから、200万引いてもまだ92万3260円も残るじゃん❗️
旦那くん
コラコラ、かかった医療費のうち、申告対象にはならない治療もあるんだよ?
それに、夫婦分けて申告するような方法もあるみたいだよ。
全額申告対象になったら最高なんだけどな…。

ちなみに、
・もし万が一、旦那くんが200万、私が残りの92万3260円を申告できたとして、

・何も見ずにざっと見積もった所得額で

ネットで「医療費控除額シミュレーション」を使って計算してみたところ、

旦那くんは、所得税で納めた242万4000円のうち62万7000円
私は、所得税で納めた89万2500円のうち16万4000円
つまり合計で79万1000円が還付(お金が戻ってくること)されるかもしれないそうです。

あや子
もしそうなったら…!年末ジャンボ宝くじより、現実的で夢があるね!!
旦那くん
全然申告対象にならない治療内容かもしれないのに、どんぶり勘定にも程があるだろ!!!
取らぬ狸の皮算用がすぎるぞ…。

 

医療費控除をする上での今後の課題

  • かかった治療費292万3260円のうち、医療費控除の対象となるのはどの部分か。
  • 夫の申告上限200万円を超えた残りは、妻から申告できるか。

これらの問題を解決して、
「結果的にいくら戻ってくるのか」
そして
「手続き(確定申告)のやり方」
についても、後日また報告したいと思います。

あや子
少しでも、顕微授精の費用面がご不安な方の参考になればと思います。

費用はこんな感じで膨れ上がっていく..。

2018年、不妊治療にかかった費用をグラフにしてみました。
毎月何十万と請求が来る訳ではなく、やはり採卵をした3月、9月が大きくなっています。

旦那くん
なんで俺はこんなに仕事頑張ってるのに全然貯金貯まらないのかと思ってたら、こういう事かーーーーーっっ!!!
あや子
そりゃ貯金も貯まりませんわ。あはは…。
各月にやった事&実際の費用については、今から詳しく解説していきたいと思います。

1年間でやったこと&費用を公開

1年間でやった事をざっとまとめると、大体こんな感じです。

採卵は2回、移植も2回経験しました!
  1. ロング法で分割胚1個GET
    →病院で陽性判定→化学流産
  2. アンタゴニスト法で分割胚2個GET→2個同時移植するも陰性
  3. その他色々な検査や治療
子宮や卵巣を休めるなんて気にせず、もっと採卵も移植もどんどんできたらいいのに…。
なんて、思ってしまいます。
あや子
顕微授精まできても中々思ったように治療が進まず、もどかしいです。

顕微授精をする事になるまでの経緯は、
こちらの記事や
お互い20代の私達が、なぜ顕微授精をすることになったのか? こちらの記事で
病院選びはとても重要!不妊治療で3回病院を変えて分かった病院選びのコツ 書いていますので、よかったら見てみて下さい。

旦那くん
それでは、顕微授精を始めたこの1年で行なったことを、1月から順にご紹介していきますね!

1年の詳しい流れ

1月:ひと通り検査→風疹ワクチンを接種

通院回数:妻4回・夫1回
費用(交通費除く):16万9360円

1月。旦那くんと、体外受精の説明会に行きました。
20代の夫婦は(恐らく)私達だけで、旦那くんがかなり落ち込んでいたのを覚えています。

旦那くん

俺まだ若いのに、何でこんなことしやなあかんねん…。
治療費の面とかで、ここに来れない人もいるんだよ!?
来れてるだけですごいんだから、もっと誇りに思いなよ!!!

あや子

 

そして衝撃的なことに、転院の度に測っていた風疹の抗体が基準値を下回り、ついに風疹ワクチンを打つことになってしまいました。

風疹ワクチンを接種したら、2ヶ月は移植できません。
結果としては打ってよかったのですが、スタートからつまずいてしまい、すごくショックでした。

その時の事は、こちらの記事に詳しく書いています。
抗体が低下し、人生で合計3回も風疹ワクチンを接種した話。

 

2月:採卵準備周期

通院回数:妻2回・夫0回
費用(交通費除く):12万3170円
2月。初めての採卵に向け、採卵スケジュールを立ててもらいました。

「AMHの値は2.65あるので、十分ロング法で採卵できるよ。」
と先生から言われました。

あや子
けど私の年齢からしたら、AMHの値だいぶ低いんだよな…。
早期閉経なんて話も聞くし、早くから妊活始めて本当によかった..。

若いのに、気がついたらAMH(卵巣予備能)がかなり低下していて、早期閉経してしまう人もいるそうです。

 

3月の採卵に向けて、準備も始まりました。
「プレセキュア」という点鼻スプレーを、なんと1日4回も使うように言われました。

あや子
ずっと続くし、めんどくさいんですよね〜これが…。

3月:はじめての採卵(ロング法)→分割胚を1つ凍結

通院回数:妻5回・夫1回
費用(交通費除く):68万4910円

旦那くん

ろ..っ、ろくじゅうはち まんえん..。
もう笑うしかないよね、頑張ろ。

あや子

3月。初めての採卵、そして自己注射も頑張りました。

ロング法ですごくたくさん卵胞ができ、採卵前までは先生も、
「20個以上卵ちゃん採れそうだね!」
と言ってくれていたので、すごく期待してしまいました。

 

ですが、いざ採卵してみるとほとんどが空胞で、採卵できたのはたったの8個。

あや子
そのうち成熟卵は3個のみで、全て顕微授精を行なったのですが…、
受精したのはたったの1個のみでした。

 

人のブログなんかを見ていると、
20代の人は1回の採卵で10個以上胚盤胞ができている人がほとんどな印象を受けていたので、すごくショックでした。

旦那くん

中々上手くいかないもんだなぁ…。

 

顕微授精をさせても得られた成熟卵3個のうち1個しか分割が始まらず、受精障害が疑われました。
そのため次からはカルシウムイオノファという処置で受精をアシストしてあげることになりました。

4月:胚移植準備周期

通院回数:妻1回・夫0回
費用(交通費除く):2万7120円
4月。翌月の移植に向けての準備周期でした。
採卵の時と同じ「プレセキュア」という点鼻スプレーを、また1日4回も使うように言われました。

あや子
ハハハ、まためんどくさいのが出たよ…。

5月:はじめての胚移植

通院回数:妻4回・夫0回
費用(交通費除く):27万6500円
5月。人生初めての胚移植を経験しました。

あや子
移植前後は、とにかく薬が何種類も出ました。
飲み方も毎日変わって、ちゃんと飲むのがとても難しいんです。

お薬を飲み間違えないよう、私が使っているオススメお薬ケースをこちらの記事で紹介しています。よかったらチェックしてみて下さい!

超優秀!私が使っているおすすめ妊活アイテムたちをご紹介

6月:陽性→流産

通院回数:妻6回・夫0回
費用(交通費除く):8万2530円
6月。移植してから判定待ちの期間中、居ても立ってもいられず、かなり早い段階からフライング検査を繰り返していました。

あや子
最初は「気のせいかも…」と思って心の眼で見ていた陽性ラインが、日に日に濃くなっていきました!

あの時の喜び、感動は忘れられません。

今となっては虚しいだけですが、
「一度は妊娠できた」という実績は私の支えになっています。

 

判定日までの過ごし方については、こちらの記事で紹介しています。
私が医師から説明された「胚移植後の判定日までの過ごし方」を紹介します!

 

病院でも陽性判定(HCG76.7)を頂き、基礎体温表にも、
「妊娠おめでとうございます。
予定日2019年○月○日」

というハンコを押してもらいました。

 

このまま順調にいくのかと思いきや、胎嚢が確認できず、そのまま流産となりました。

あや子
今思うとあれは、本当に奇跡の妊娠でした…。

やった〜!これでやっと辛い妊活から解放される!!!
と、育児本も山ほど買って浮かれていたので、本当にショックでした。

7月:不育症検査、子宮内ポリープ切除。

通院回数:妻4回・夫0回
費用(交通費除く):14万4110円
7月。一度流産を経験した私は、
「二度とあんな辛い思いはしたくない」と、先生にお願いして不育症の検査をしてもらうことにしました。

 

子宮鏡の検査では子宮内のポリープが見つかり、着床しやすいよう切除してもらいました。

その時の事はこちらの記事に書いています。
子宮鏡検査で着床しない原因を突き止める!?実際にした感想

 

流産してメンタルも崩壊していたのですが、旦那くんのおかげでゆっくり立ち直る事ができました。

今思えば、旦那くんもショックを受けていたのに、私の前ではそういう姿を見せないようにしてくれていたんだと思います。
【1分間日記】流産した時、旦那くんに救われた話(過去回想編)

8月:リンパ球移植開始&採卵準備周期

通院回数:妻9回・夫2回
費用(交通費除く):21万9120円
8月。先月行った不育症の検査のうち、唯一引っかかったMLCに対する治療(夫のリンパ球を妻に移植)が始まりました。

2週間おきに全部で4回。この治療についてはまた別の記事に書きたいと思います。

旦那くん

なんかさ、6月に流産してから次の採卵までの期間長すぎん?
だって先生が、「流産した後は少し休めた方がいい」って言うんだもん。
もどかしいよね…。

あや子

9月:2回目の採卵(アンタゴニスト法)→分割胚を2つ凍結

通院回数:妻11回・夫3回
費用(交通費除く):70万210円

旦那くん

70万オーバー!?
もう無理だー!助けてくれーっ!!
まぁまぁ、そう言わずに…。
あはは..。

あや子

9月。2回目の採卵でした。

1回目の採卵がロング法で上手くいかなかったので、刺激法を変えてみることに。

今度はアンタゴニスト法で刺激を行いました。

 

今回も20個近く卵胞ができたものの、採れた卵は7個、そのうち成熟卵は2個でした。

顕微授精させ、今度は2つともちゃんと分割が始まりました。

あや子
前回分割が始まったのは3個中1個だったけど、今回は2個とも分割してる!!
今回はちゃんと受精が上手くいったみたいで良かった〜!
前回の経験から、今回カルシウムイオノファを導入した効果なのかな!?

10月:胚移植準備周期→2回目の胚移植

通院回数:妻6回・夫1回
費用(交通費除く):23万8180円
10月。もうすぐ通院して1年になること、そして採卵が全然上手くいかないことを盾に、先生に無理を言って分割胚2個同時移植をお願いしました。

2個同時移植するということは、それだけ多胎妊娠(双子)のリスクが高まることになりますが、先生から許可を頂く事ができました。

あや子
2段階目に胚盤胞を移植する2段階移植とは、また別の方法です。

11月:今度こそ・・・?→結果は陰性。

通院回数:妻4回・夫1回
費用(交通費除く):8万1700円

旦那くん

前回分割胚を1個入れて妊娠したんだから、今回2個入れたら妊娠すると思ったのにな〜!!
きっと前回が奇跡だったんだよ…。
もーやだ!助けて!誰か!!

あや子

 

11月。2回目の移植は陰性に終わりました。

フライング検査が待てど暮らせど一向に陽性にならないので、知ってたんですけどね。

今回は分割胚を2個同時に移植していたので、その分期待も大きくショックでした。

12月:病院の年末年始と生理周期が合わず、身体づくり&検査のみ。

通院回数:妻4回・夫0回
費用(交通費除く):10万1950円
12月。病院の年末年始のお休みと私の生理周期の関係で採卵ができず、身体づくりと検査のみの月となりました。

先月、旦那くんと先生に話を聞きに言ってきたのですが、その時言われた問題点の改善に取り組みました。

こちらの記事に詳細載っています。
【1分間日記】着床しない理由は?先生の考察&今後の方針

 

運動をしたり、鍼灸治療なんかもその1つです。
医師の勧めで不妊治療専門鍼灸院に行ってきました!〜妊活と鍼治療〜

 

また、
慢性子宮内膜炎、子宮内フローラの検査も行い、それが原因で12月の費用が高くなりました。
結果は年明けです。

 

こんな感じで、2018年は、上手くいかないなりに色々調べたり、次に生かせる反省点を多く見つけることができた実りある1年でした

Twitterでのアンケート結果

丸1年、顕微授精をしてかかった費用は?

顕微授精にかかる費用について、現在このようなアンケートを行っています!
(締切間近ですが、もしよければご回答&RTして頂けると嬉しいです。)

 

2018年12月21日現時点での結果はこんな感じ。
今のところ、述べ220名の方にご回答頂いています。(皆様ありがとうございます!)

 

💛現時点でのアンケート結果まとめ💛
【今年丸々1年、顕微授精をしてかかった費用は?】

0〜99万     63人(28.6%)
100〜199万    96人(43.6%)
200〜299万    42人(19.1%) ←私達ココ
300〜399万    14人(  6.4%)
400〜499万    5人  (  2.3%)
500万以上    0人

中には400万円台の方も…。
ビックリです!

あや子

とか言いながら、来年普通に私も400万くらい払ってそうだなと思ったりもします。

旦那くん

俺を殺す気か…。

 

頂いた感想&考察まとめ

1年間顕微授精しても、100万かかっていない人も…。

私が1番ビックリした事です。

私達にとってこの1年は、
流産したり、
風疹ワクチンを打ったり、
病院の年末年始のお休みと生理が合わなかったりと、
何かとお休み期間が多い1年でした。

今年は292万3260円だったけど、
来年はもっと高くなりそうな予感…。

あや子

旦那くん

俺達ぼったくられてるんじゃ..?

 

費用について、こんなご意見を頂きましたので、ご紹介したいと思います。

①mikumokuさん

②まめすけさん

金銭的な負担もあり、毎周期フルでは治療していない?

また、
「年間100万までしかお金使えないとかではないでしょうか?」
「毎周期フルで治療はうちもできないです。」
というご意見も頂きました。

となると、やはりこういう事ですよね。

 

現在、医療費控除で還付してもらおうと画策中です。
いくらお金が戻ってきたか、また報告しますね!!

まとめ

今回1つのモデルケースとして、私達夫婦が、
「1年間全力で顕微授精をしていくらかかったのか」
ということをまとめてみました。

また、アンケートでは、顕微授精の費用について、大勢の方の現状を知る事ができました。

 

やはり体外受精以降は、費用面がかなり負担になってきます。

記事の最初にチラッとご紹介した医療費控除について、
「結果的にいくら戻ってきたのか」
「手続き(確定申告)のやり方」
についても、後日また報告したいと思います。

よかったらまた見て下さいね!

あや子
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
ご意見・ご感想、お待ちしております!!