【カナダの不妊治療事情】カナダ在住の男性に色々教えてもらいました

 

こんにちは、あや子(@kounotori-life)です♪
25歳から不妊治療で通院を始め、現在も絶賛妊活中です。
1歳年上の旦那くんと、顕微授精にチャレンジしています。

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今回は、
「カナダの不妊治療事情」
そして、
「カナダ人の不妊治療に対する考え」について、
現在カナダで生活している日本人男性にインタビューしてみました。

 

キャップさん(@canadapotal)という方で、カナダに関するブログを書いていらっしゃる方です。素敵!

 

日本でも、少しずつ身近なものになってきている不妊治療。

世界の国では、いったいどのように捉えられているのでしょうか?

 

💛こんな人に読んでほしい💛
  1. 海外の不妊治療事情についても興味がある人
  2. カナダに興味がある人
  3. 外国人が不妊治療をどう思っているか知りたい人

 カナダでは医療費は基本的に無料

そんな国でも不妊治療は自己負担

キャップさんこんにちは!
今日はよろしくお願いします。
早速ですが、カナダの不妊治療事情について、教えて頂けますか?

あや子

キャップさん

こんにちは。
カナダでは薬代を除き医療費は基本的に無料ですが、
不妊治療は保険適用外なので自己負担になります。
えっ!?医療費タダなんですか!?
羨ましすぎる…。

あや子

なんと驚くべきことに、カナダでは医療費が基本的に無料なんだそうです。

しかし、そんなお財布に優しい国でも不妊治療は保険適用外の自己負担。

日本で不妊治療が保険適用になる日は、まだまだ遠そうです…。

また、キャップさんはカナダで不妊治療を受けていないということで、ネットで拾ったカナダの不妊治療の情報を教えて頂きました。

キャップさんから教えてもらったサイトを読んでみて

英語で書かれたカナダ政府の不妊治療サイトを教えてもらいました

キャップさん

すみません、カナダ政府のサイトなので、全部英語表記なのですが…。
大丈夫です、ありがとうございます!
一応英語かじってるので理解できます。

あや子

キャップさんから教えて頂いた、カナダ政府のHP(英語で書かれています)を確認しました。

「厚生労働省 不妊治療」でネットで調べると、一応、日本も不妊治療の支援や統計についての厚生労働省のサイトが出てきます。

しかし比べてみると、カナダ政府のサイトの方が、より分かりやすく書かれています。また、受診をより積極的に促している印象を受けました。

あや子
カナダ政府のサイトの方がより情報がまとまっていて、不妊治療初心者に向けた教育的な内容になっています。
通院までの流れがより具体的に、実践的に書いてあります。
例えば、カナダ政府のHPには、こんな事が書いてありました。

不妊の定義は?

通常、35歳未満の女性は1年間、35歳以上の女性は6ヶ月間、避妊なしで性交しても妊娠しないことを意味します。

その他こんな事も具体的に書いていました

・女性の不妊の原因
・男性の不妊の原因

・受診するべき女性の具体的な症状
・受診するべき男性の具体的な症状

あや子
妊娠するためにした方がいいことや、病院でどんな検査や治療をしてくれるかついても具体的に紹介されて、感動しました。

病院の探し方について

カナダ政府のHPにも、不妊治療ができる病院のリストが載っているHPの紹介がありました。

が、それだけでなく
・どんな点に気をつけて病院を選んだらいいか
・医者に何を聞いたらいいのか
のリストや、

・病院を選ぶためのカウンセリングの案内
までカナダ政府のHPにあり、とても驚きました。

あや子
なんと、クリニックのHPに書いてある成功率の比較の方法についての注意点(「移植ごとの妊娠率」か「一周期ごとの妊娠率か」)も書いてありました!

政府のHPにそこまで書いているなんて、思ってもみませんでした。

その他の教えてもらった英語のサイト一覧

①コストに関する記事です
https://www.moneywehave.com/how-much-does-ivf-cost/

②財政援助がある4つの州について
https://www.olympiabenefits.com/blog/5-things-you-need-to-know-about-ivf-costs-in-canada

③オンタリオ州HP
https://www.ontario.ca/page/get-fertility-treatments

④マニトバ州HP
https://www.gov.mb.ca/finance/tao/fttc_faq.html

⑤医療機関の例
https://www.olivefertility.com/

https://www.babycenter.ca/a6021/fertility-treatment-options-in-canada …

https://procrea.ca/our-clinics/blog/ …

⑥その他
https://www.verywellfamily.com/pay-less-and-get-cash-for-ivf-treatment-1960041

I’m Ready for IVF: What Will My Health Insurance Pay For?

⑦個人のブログ(これだけ日本語)
https://ameblo.jp/chanpe-canada/theme-10103192963.html

カナダで1回の体外授精にかかる費用は?

日本円で約62万〜99万

キャップさんに教えてもらったコチラ(英語で書いてあります)の記事によると、

体外受精の1サイクルのおおよその費用は、CAD(カナダ・ドル)で7,750〜12.250ドル(約62〜99万円)の範囲だそうです。

薬だけでも、2,500〜7,000ドル(約20〜57万円)以上の費用がかかると書いてあります。

不妊治療に対する財政援助がある4つの州

現在カナダでは、4つの州で不妊治療に対する特別な財政援助があるようです。

オンタリオ州では、不妊治療を必要としている43歳未満のすべての女性患者の生涯に1回の体外受精周期(薬剤代を除く)を援助しています。

そしてニューブランズウィック州では、「不妊治療 特別支援基金」から、助成金が出ると書いています。

また、マニトバ州やケベック州では、不妊治療のための特別な税額控除があるようです。

カナダでは養子という選択肢も一般的

キャップさん

センシティブな内容なので
うまく言えないですが・・・、

不妊治療をされている方には
言うのが難しいですが・・・、

カナダ人は、日本ほど自分が産んだ子供にこだわりません。
これはもう、国民性の違いとしか言えませんね。

なるほど!
確かに、海外ドラマで養子もらっている夫婦を見たことがあります。

あや子

キャップさん

カナダでは、結婚以外にコモンロー(事実婚)も、婚姻と同じ待遇を受けられます。
事実婚は同性でもOKです。

 

また、不妊のカップルだけではなく、同性婚があるので、
Adopted child(養子)も珍しくありません。

 

たとえば、白人同士のカップルに黒人の養子がいても、別に不思議じゃないんです。

 

今回キャップさんに教えてもらった
カナダ政府のサイトにも、こんなことが書いてあり、多様な選択肢に感動しました。

《不妊治療の選択肢》

あなたまたはあなたのパートナーは不妊の問題を抱えていますか?
あなたは、独身ですか、それとも同性カップルですか?
あなたは多くの治療法の選択肢があることを知って幸せになるでしょう。

そして、

・タイミング法
・人工授精
・体外授精
・顕微授精

だけでなく、

・養子縁組

代理母精子/卵子の提供

についても、当然の選択肢として紹介や説明が書いてありました。

 

イギリスのBBC NEWSでも、カナダの代理母出産の様子がとりあげられています。


てっきり不妊の夫婦の代理母なのかと思っていたのですが、
2人のスペイン人男性カップルと子供を産む代理母女性の映像でした。
何がいいとか、正解だとかそんな話ではないですが、多様な選択肢が当たり前になっている社会は素敵だなと感じました。

あや子

キャップさん

公共機関のドキュメントでの性別欄でも
(male,female,decline)があって、答えない自由もあるんですよ!

 

カナダの国民性

カナダは移民国家なので、人種、宗教などを全てを受け入れるというのが基本概念で、

不妊治療や養子縁組について、あまりどうこう言う国民性ではないそうです。

だからと言って人種差別がないわけではなく、キャップさんも「所詮、アジア人」とみられることは、たまにあると言います。

区別と差別、難しい問題ですね…。

あや子

まとめ

キャップさん

たとえば、日本だと
男の人が家に1週間もいたら
近所で、
「あの家の旦那さんは・・・」
なんて噂話になると思うのですが、

カナダでは、誰もそんなこと聞かないし気にも止めません。

 

それは、子供がいようがいまいが気にしないのも同じです。

そういう意味では、生きていくのが楽な国です。

人の目をあまり気にしなくていいって、確かに楽ですよね。

キャップさん、色々教えて頂きありがとうございました!

あや子

 

今回のインタビューで、カナダの自由な国民性は、ジェンダーの問題だけでなく、不妊治療や同性カップルの選択肢にも影響していることが分かりました。

カナダ政府のサイトにも「こういう場合は病院に行きなさい」ということから「病院の選び方」までとても詳しく書いてあり、ホームページからは、日本よりも治療や受診を国が強く促している印象を受けました。

キャップさんのブログの紹介

カナダについて、面白い知識がたくさん!

今回、カナダの不妊治療事情や国民性について教えてくれたキャップさんのブログリンクは
コチラです。

海外事情大好きな私にとっては、海外で暮らしている気分になれて、とてもワクワクする情報ばかりです。

記事には書ききれなかった、キャップさんから教えて頂いた不妊治療に限らず「一般的な」カナダの病院事情についても、最後に紹介だけしたいと思います。

 

カナダの一般的な病院事情
  1. 薬代を除き医療費は無料
  2. 歯科は全て自己負担
  3. だから民間の保険に加入する人もいる
  4. 勤務先での団体保険があるところもある
  5. 基本的には日本のようにいきなり専門医に行けない(ただし緊急時はOK)
  6. いきなり専門医行ったら、ホームドクターに行きなさいと言われたり、診察料を請求されることも
  7. 病院では予約優先
  8. 総合病院は当然緊急患者が優先
  9. 命にかかわらない症状であれば順番は後回し

キャップさん

私個人としては、日本の方が医療レベルは上のように感じています。
噂レベルでは、カナダの富裕層はアメリカでオペを受けたりするなんて話も…。
その他にもキャップさんのブログにはカナダの事情が詳しく書いてあり、私もいつも、興味シンシンで読んでいます!

あや子

キャップさん

こんな感じで、カナダの諸事情を色々ブログにアップしています!
よかったら、是非遊びに来て下さい〜♪

【おしまい】

▶キャップさんのブログはこちら